毎日のように振り込め詐欺など詐欺事件のニュースが続いている。いつから日本はこんな詐欺師天国になったのだろうか。食品偽装は不当表示の罪で摘発されているが、これも広い意味で詐欺である。
詐欺罪で刑に服すと刑務所で、牢名主みたいな先輩受刑者からいじめられるのが詐欺罪の受刑者だと聞いたことがある。犯罪者の中でももっとも軽蔑される存在なのだ。
老人のなけなしの貯金を振り込め詐欺で奪う連中は他の犯罪者から軽蔑されて当然だ。一寸の虫にも五分の魂とはいうけれど、悪知恵を働かせる詐欺犯には五分の魂も感じられない。そこまで知恵があるなら、もっと他の生き方を考えられるだろうに。
いま、刑務所で詐欺罪受刑者が他の受刑者からどういう扱いを受けているかは知らない。それにしても刑法の詐欺罪の懲役10年は軽すぎる。殺人罪を同じ刑罰でもいい。いやもっと重くしてもいい。多くの被害者の当たり前の老後を奪っているのだから。刑法の刑罰は時代によってその重さを重くしたり、軽くしたり、変動させてもいいのではないか。警察の取締りが効果を発揮しない現実を見るにつけそう思う。
一億以上の詐欺は、死刑でもいいじゃない。あと年寄りと子供だましたら無期懲役。
投稿情報: えいじ | 2011年9 月 6日 (火曜日) 18:19
詐欺犯罪に対しての刑罰が軽すぎるとは私も思います。オレオレ詐欺や振り込め詐欺・架空請求等で摘発されたりメディアに出てくる人物の年齢層を見る限り20代から30代が多く、世間をナメきった態度を見るにつけ懲役刑は30年以上にするべきだと思います。刑務所で人生の楽しい時間を過ごして爺さんになって出てくることを望みまする。
投稿情報: 田中誠司 | 2009年12 月28日 (月曜日) 17:33
>刑法の刑罰は時代によってその重さを重くしたり、軽くしたり、変動させてもいいのではないか。
私も人を殺せば死刑、詐欺などの悪質犯罪は終身刑。
このくらい重い方がよいと考えております。
ですが、何せ法律ですから…
受刑者一人当たりに税金が年間約50万円(労働と差し引きで)。
ですが、刑務官の人件費や刑務所の維持管理費、護送費etc…
必要な経費なのは理解できますが、なかなか納得はできないものですね。
投稿情報: 親展 | 2009年2 月18日 (水曜日) 22:21