日経コンピュータから送られてきたメールにこんなことが書かれていました。
日経コンピュータは4月1日号に、『ICT埋蔵金2兆円が拓く100兆円市場』と題した特集記事を掲載します。ICT埋蔵金について報じたのは、本特集が初めてと自負しています。
ITもICTも同義語ですが、実はIT埋蔵金を発掘せよ、という記事を日経より先に書いたのは私です。
http://www.ntt.co.jp/365/book_data/book_vol21/05-it-view/index.html
ここを読んでくれれば分かります。同じ記事はwebより先に発行された365°という紙メディアに掲載されています。つまり日経さんより半年以上前にIT埋蔵金について書いているのです。
どっちが先に書いたっていいじゃないかと思う人は多いと思いますが、うちが初めてと自負しているなどといわれると、ジャーナリストとしてはプライドに関わる問題です。ジャーナリストではない人にいわせれば、ごまめの歯ぎしりみたいなものですが、それこそジャーナリストの働きがいなのですから、一言いわざるをえません。
IT埋蔵金が2兆円とは、まして今後期待できるのが100兆円市場とは、何を根拠にはじいているのか。雑誌を買ってとくと読んでみることにします。
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