みずほのインターネットバンキングを利用したら、本人確認の質問に答えよという画面が出てきた。初めて買った車は何か。スバル1000と答えたが、正しくないと判断され、つながらなかった。再度トライすると別の質問が出た。これも答が正しくないとシステム側は判断、以後使えなくなった。1,2年ほど前、本人確認を確実にするため、他人には分からないQ&Aを設定するようになった記憶はある。それ以降何度かQ&Aに答えてログインしている。しかし初めて買った車についてQ&Aを設定した記憶がない。
翌日みずほからメールがきた。正しくない答が入力されたため利用停止にしたというメールだった。メールにあったところに電話すると、女性が出てきた。では全部クリアして再度登録なさいますか、というからOKした。すると機械の音声が流れてきた。オペレーターのいったことにOKなら*0をダメなら*1をといっている。いくら待ってもオペレーターの声は流れてこない。どうなってるんだ。*1を押すとさっきの女性が出た。オペレーターはうんともすんともいわなかったから答えようがなかった旨を伝えた。「いえオペレーターは私です」。機械のオペレーターも生身の女性オペレーターも同じオペレーターを名乗るから混乱するのだ。対応マニュアルを書き換えたほうがいいよ、といって電話を切った。
その翌日、みずほのホームページからネットバンキングの再申し込みをした。ここまで個人情報を収集しなくてもいいのに、と思いながらも全部入力して次に進むと、住所を入力せよといってくる。ちゃんと入力しているのに、なぜだ。こんなバカなバンキングシステム見たことない。結局登録しないで終わった。
合併以前の富士銀行時代から同行のネットバンキングを利用しているが、合併後は何かと問題が多い。バンキング利用カードに記入されている確認番号がいつの間にか第2暗証番号に変わっていたり、パスワードも変更させられたが、以前のパスワード有効らしいのだ。合併によるシステムの変更があったからだろうが、変更後の説明がなっちゃいないし、利用者など一顧だにしていないようだ。このままでは合併直後に起きたバンキングシステムのクラッシュがまた起きても決して不思議はない。
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