股のガンではありません。またの近くの前立腺にガンが見つかりました。
きっかけは区の健康診断です。高齢者無料の検診で、毎年受診しています。血液検査からPSIとかいう腫瘍マーカーの値が高く、前立腺がんの疑いが生じました。すぐに関東病院に検査入院。お尻から太い検査器具を入れ、針で細胞を採取する検査の結果、10本中2本からがん細胞が見つかりました。この検査は針を刺すごとに、銃撃音が聴こえるすさまじい検査でした。
担当医によると、とても珍しいガン細胞らしく、今後の治療方針を決めるためか、来月にかけ、MRとか骨シンチとかCTなどの検査を受けることになりました。
大腸がんの手術から7年半が過ぎ、もう大丈夫だと思っていたところでしたから、ショックでした。知人には前立腺がんで亡くなった人が何人かいます。その反面、余命3か月と診断されてから17年生き延びている人もいます。
どうなるかわかりませんが、現代の医療技術がどの程度のものか、見極める旅を楽しんできます。
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