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2004年12 月 6日 (月曜日)

コメント

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ジャンボ

大地の子を育ててを見て、月日は流れて、2009年の今、日中友好楼に、いらっしゃる養父母の皆様方は、元気にしていらっしゃいますか?

くるよ

 junharaさん、こんにちは。
最後の書き込みから2年以上が経過しているのに、今頃すみません。

 私がNHKスペシャルをみたのは2004年でしたが、その時は何もできずにいました。2005年には日本を出たのですが、時折あの番組を思い出しては、お年寄り達は今どうされているのだろうと心配になったり、自分にできることがあるはずだ、今何かしなければと焦る思いを抱いていました。

 最近になってやっと皆さんが書き込みなさっているような情報を得て、自分は何もできませんでしたが、心ある日本人の方の思いが届いていたことを知り嬉しい気持ちになりました。

 否定的な書き込みをなさっている方もいらっしゃいますが、歴史の出来事の中で、一部の話をとって全否定や全肯定をするのは危険だと思っています。戦争や政治の場においては、どの国にもどの民族にも、お互いの見解がありますものね。日本人だって一括りに解釈されたくないはずです。
 一番大事なのは、誰か泣いている人がいて、傷ついている人がいる、そんな人を助けたいと思う、そういう基本的な気持ちではないでしょうか。

 junharaさんのブログという場所をお借りして、皆さんが国を越えてお年寄りを助けたいと思い奔走されたことを誰も非難するべきではないと思います。

 ところで、最初の放送から4年経ちますが、今の日中友好楼の現状をご存知でいらっしゃいますか?
時が経って、寄付も少なくなってきているのではないでしょうか。

 私は今からでも日本の友人に呼びかけて募金をつのり、海外の人達にもこのことを知って欲しいと思い、レターを作成中です。

 junharaさん、何か最新情報をご存知でしたら、教えていただけますか。

YOU

語調がキツくなり反省しています。実は私は長年個人的に中国東北部で老人支援を行ってきたものです。彼らのおかれた環境は熾烈極まりないもので、NHKのドキュメンタリーで描かれたのはそのほんの一部、氷山の一角に過ぎません。車社会の中国では日本の都市計画に基づいて作られた広大な道路を法規もなく走りまくり、信号がほとんどありませんからお年よりは危なくて路上を歩けません。中国の政府はそれに対して「発展を妨げるもの」としてなんら対策を講じてはいません。現在中国側はこういった支援金は国(共産党政府)に預けてほしい、といってきています。「金を出すところがあるならば、それは国に帰すべきだ」という考えが未だに国民の中に浸透しているのです。医療費の問題もそう、問題を数え上げれば限がありません。それを一つ一つ注文に出したところで、「平和ボケした日本人はたるんでいるのだ」という意識しか彼らにはありません。そんな国で支援を行うのです。洒落になりません。でもあそこには嫌というほど支援の手を待っている人がいます。もし支援をしようと思う人がいるのなら口ばかり、能書きばかり言ってないで実際に来て手伝ってください。日本人は「金だけ出して手を出さない道楽者」というレッテルをはがしにきてください。中国人は知らない人には冷たいですが、知り合いはとことん温情に接する国民です。その手厚さには、日本人は到底及びません。つまり彼らにはそこまでしなければ、本当の意味で信用など得られないということです。お金だけ出せば何とかなると思っている方はそこをよくわきまえておくべきと忠告しておきます。

YOU

そして、テレビで瞬間的に強烈な映像を見るとすぐ打ち上げ花火で瞬間的に影響を受けてしまうのが、日本人の悪い癖です。中国の社会の土壌(人間関係)というのは日本とは異なります。日本人が感情に絆されて単細胞的に下手な援助を行うことで、中国人の家庭の環境を悪くすることを想定していらっしゃるでしょうか?養父母が日本からの資金を受けることで、彼らは孫たちにたかられ、近隣の居住者からは嫉妬と蔑視の視線に曝されます。日本はこういった差別を必要以上に排斥する傾向にありますから、そこまで想定できないでしょうが、長年中国に住んでいた私はそのことを嫌と言うほど目の当たりにしてきました。
本気で支援をしなきゃならないと思ったのなら、自分で足を運んでください。中国語をマスターして自分で探し当て、援助をしてあげてください。「国が」なんて主語をつけるのは俄か善人の偽善者の言うことです。中国ではそんな人は信じられません。一時の感情で「かわいそう」なんてのは一番日本人らしくて、世界では一番馬鹿にされる対象だということをもっと自覚すべきです。

YOU

私はGさんと同意見です。
いっておきますが、残留孤児は日本人が「面倒で」置いていった産物ではありません。生きなきゃいけない。でも目の前にはソ連の戦車が堂々轟音を上げて近づいてきています。わが子の首に手をかけて殺すには忍びない、でも目の前をには奇襲攻撃を仕掛けてきたソ連の戦車が堂々と、逃げ遅れた人を轢き殺しているんです。想像できるでしょうか?いっそ親子共々死んでしまえばよかったのでしょうか?日本が敗戦し帰国の目処も立たない、明日をも知れないわが身わが立場、そんななかどうやって子供をつれまわすことができたのでしょうか。子供を誰かに拾って育ててもらう方が幸せだと思うのは当然の結論ではないですか?あなたならどうしますか?平和ボケした現代の日本人にはなかなかわからないことでしょう。まず当時の日本人を、戦後教育の影響を受けまくったことが露呈するような非難の仕方で批判するのはやめてほしいと思います。批判する人は同じ立場に陥ったとき、自分ならどうするかをもっと同関係の書籍を読み漁ってから結論を出してほしいと思います。感覚的に受けた刺激で、批判をされてはたまりません。

junhara

あきさん、ゆりさん
コメントありがとうございます。今日2月8日午前0時にも「大地の子を育てて」を再放送していました。しかしその中でも最新情報はありませんでした。
NHKがなぜこの番組を再放送するのか、については、2月6日に「大地の子を育てての再放送」という新たな投稿をしましたので、そちらをお読みください。
それにしても、ここの一連のコメントを読んで、少なからぬ日本人が恩義を忘れていないことが分かりました。blog開設者としては本望であり、誇りに思います。

ゆり

あきさんの投稿より、中国残留孤児支援基金のHPを見まして、少し安心致しました。
支援したくても、身から出たさびの借金がある私にはどうする事も出来ませんでしたので、多くの方の支援があったのを知り、ほっとした気持ちになりました。
この番組を見て、世の中には支援の必要な方がいるのだとゆう事をあらためて思い起こされ、今の現状を早く脱して人助けが出来るようになりたいと思いました。

あき

はじめまして。
私も、再放送を見ました。
涙が止まりませんでした。
前回の放送は、見逃していました。

中国残留孤児支援基金のHPで、「トピックス NHK関連番組関連寄付金 多くの皆さんの厚意集まる」をみつけて読みました。

そこで、寂しがっている養父母に正月には孤児との団欒を造ってあげてほしいとの視聴者の声に押されて、春節に中日友好楼の養父母を関係孤児がお見舞いすることが企画されとこと。

そして、平成17年1月27日に寄付金を一旦集計し、同30日に、5人の孤児と基金職員2人が訪中し、中日友好楼の養父母8世帯9人に均等に手渡しで寄付金が贈呈されたこと。

何より、孤児の皆さんは養父母の方たちとともに春節を祝うことが出来たと知り、とても嬉しく思いました。

その後で、こちらのblogに初めてお邪魔して、皆さんが番組放送直後から、何か力になれることがないかと、考えて行動を起こそうとされていたことを知り、またまた、感動しました。

一昨年の書き込みは、途中で途絶えていますが、完璧とはいえないまでも、皆さんの思い描かれたものに近い支援は行えたと思ってよいのですよね?
何より、スピーディに動いてもらえたのは、よかったのではと感じましたが。

気になるのは、その後の支援、現在の中日友好楼の様子ですね。
今も、寄付を受け付けているのでしょうか。

junharaさん、NHKが今回再放送したのは、この番組が第32回日本賞で、グランプリを受賞したからではないかと思います。
昨年の10月31日に賞を受賞しています。
↓こちらに、受賞の理由等も少し掲載されていました。

http://www.nhk.or.jp/jp-prize/2005/frame_prizewinner.html

junhara

わがblogの古い投稿にコメントしていただき、ありがとうございます。
NHKは経営が苦しいせいか、最近再放送が多くなっています。しかし、日曜のプレミアムタイムに1年以上前の番組を再放送するのはきわめてまれだと思います。みなさんが何か事情があるのではないか、と思うのは当然です。NHKはコストゼロの再放送をする以上、その理由、背景を説明してしかるべきだと思います。NHKがほんとに変わったというなら、こういう視聴者の疑問にこそ説明責任を果たすべきでではないでしょうか。

ゆり

私も再放送を見ました。
再放送があったとゆう事は、現在も充分な支援が
なされていないとゆう事でしょうか?
現状が知りたいです。

ZD

再放送を見ました。支援の動きはどうなっているのでしょうか?最新情報がありましたら教えてください。

源氏

はじめまして。こんなにも多くの方々が私と同じように、残留孤児を育ててくれた養父母に心を寄せていることが、うれしく、またインターネットの素晴らしさを実感しました。私は東京で政治活動をしています。国会や役所にも出入りしていますので、財団なども含めて、継続的に、すくなくても友好楼だけは、直接支援できる環境を作ることに着手してみます。色々な誤解を避けるためにも私のHPなどは公開しませんが、ここで進捗をご報告させていただきたいと思います。すでに記載がありましたが、中国の市当局に送金したとしても、全額必ず届く事は確かに難しいと思いますので。微力ながら皆様の御厚志に報いれるようにがんばります。

ゆう

中日友好楼の住所が分かりました。
そして、長春の友人が、友好楼の養父母に会いに行ってくれました。応対したのは養父母の娘さんで、「長春市政府は我々の困難についてあまり理解していない。長春市政府を通じて寄付をした場合全額が届くかどうかわからない」と話していたそうです。友人を通じて、各200元か300元ぐらい寄付してもらおうかと思っています。
住所については、ここに書き込む内容のことではないと思いますので、個人的にメールを下さればと思います。

また、
http://d.hatena.ne.jp/yulu/
で今後の具体的な進展状況を報告したいと思います。

ゆう

2002年の援護基金の払い込みが消えてしまった、というのは誤解でした。払い込めなくて返ってきた、ということでした。
今日再び電話で確認しました。(水口さんという方でした)
お詫びして訂正いたします。

ゆう

上の長春市のページに載っていましたが、今まで、広尾計画株式会社の笠貫尚章さんという方が友好楼の管理費を出していたようですね。その人が死んでしまって、お金が途絶えたということでしょう。
2002年の殊もあるし、友好楼への寄付は一時的なものではなくて今後もずっと必要でしょうが、援護基金は余ったら他の所に回す、というようなことを言っていますが、考えているのは一体どれくらいの期間の管理費をだすつもりでいるのでしょうか。本当に支援するなら、元の会社でも2002年に金を出してくれた会社でもいいですが、今後も継続して援助をしてもらうように、なんとか、援護基金の方から手を回してくれるとかしてほしいと思います。6人分の管理費なんて毎年十数万でしょう。私の財布から出せるお金じゃないけど社長のポケットマネーとしては高くないし、宣伝にもなると考えれば、悪くない話ように思うのですが(といっても私は平社員ですので想像ですが、経営者の梅原さんあたり、どう思われますでしょうか?)。お金は出せなくてもNHKにもお手紙の取りまとめをしてもらって、長春に私たちの声を届けてもらうとか、いろいろ工夫ができると思うのですが。そういう発想の弱さが天下り財団の限界かしら、と思いつつ、日中の仕事が忙しくて電話も出来ずイライラする毎日です。

pon

はじめまして。私も友好楼の番組を見た後、何か出来ないものかと考えており、時間がなくてなかなかこちらに書き込むことができずにおりました。決して忘恩の日本にはなりたくないと思いますね。先日TVで「戦争への賠償を要求しなかった中国・・もし請求されていたら、その金額はとてつもない額で日本の経済成長はこれほど大きくなかったのかもしれない」というのを見ました。当時の中国のトップは戦争の代償よりも中日友好を選んだのだと感じます。このHPの皆様のご意見を読んで何をしたらいいか本当に勉強になりました。
母が入院中で経済的にも余裕はないのですが、私も微力ながらお手伝いできればと思います。ただこの中でのお話をみていると本当にお金が友好楼の父母達に届くのか?ゆうさんのおっしゃるとおりお金は一体どのくらい必要なのか?等疑問だらけです。友好楼だけのは件としては、個人的にはできれば必要な決まった金額を定期的にご本人達に届けて欲しい。基金でも現金収入が個人の税などにもしかかったり、または家庭内のトラブルの原因になりそうならば、施設の利用料(家賃・光熱費)等を直接市に支払えるようになればいいなと思います。あくまで個人的な素人意見ですが・・。青山さんに最初は直接届けていただけるといいのですが・・NHKのドキュメント続編でやってくれるといいなあと思います。

皆さんご存知かもしれませんが、下記のHPでも番組について盛り上がっていました。
http://www2.accsnet.ne.jp/~laura_88/
こちらは長春市のHP(日本語)で弁公室の方の挨拶もあります。
http://www.nagaiharu.com.cn/gjjl/gjjl.htm

梅原

私もゆうさんと同じように来週にも援護基金に送金しようと思っています。金曜日の時点で担当者に聞いたところでは振替の送金がそこそこ来ているようで、一番件数の多いのは友好楼の養父母への援助だそうです。ただ、問題はこの人たちにお金を渡す明確な手段をこの財団が持っていないという事が一つ。それから友好楼の人達にどの程度の援助をすればいいのかが私にもはっきりしていないということです。長春で一人のお年寄りの方が生活するのに日本円で7000円位とすると、めいめいが多額の援助をするのもどうかな、と思ってしまうのです。
そうであれば友好楼の人達に少額を送り、残りは「生活保護受給世帯で加療中の養父母のある孤児への支援」に振り分けようと思ってます。確かに、青山さんや友好楼の人達は全体の中の一部分の人達と思うので。
それにしても、いまだに戦争の後始末がきっちりできない日本人、日本政府には気が重くなります。勿論自分も含めて。

ゆう

私も援護基金からだいたい梅原さんと同じぐらいのことを聞きました。やはり別ルートで動くよりも、基金を通して援助するのが無難という結論に達しました。で、私の関心は、中日友好楼の人たちだけではないので、帰国者の里帰りの方に寄付しようかと思っています。

ただ、一点話が違っていたのは、2002年にお金は長春市側に渡した(外事弁公室)が、結局、その金はどこかに消えてしまった(!)ということでした。そして、結局現地の日系企業の方が全部肩代わりしてくれたということ。また、相手方とはその後、契約書を交わしたということらしいです。その話を聞くと基金に寄付するのは不安がなくもありません。

電話の対応の方はとても親切だったのですが、ただ、やはり国内での支援が主で、中国のことをよく理解して交渉できるいる人間がいないのかな、ということを感じました。

外事弁公室なんかと話して、契約書なんて書いててもだめで、こういう下級部署のトラブルは、上級幹部(市長)に直訴しないとだめだと思うんですよね。

それで本当に届くように、市長に手紙を書いたらどうか、というのが目下の私の考えです。私一人でも書きますが、できるだけ多い方が良いかもしれません。

梅原

その後、(財)中国残留孤児援護基金から連絡があり、次のような事が明らかになりました。今日16日の段階では今回のNHK放映を受けての問い合わせやら、振り替え用紙を発送した件数はかなりあるそうですが、実際の支援金の振込みは1件も無いとのこと。これは私が、集まったお金をいつ送るのか、お金が集まれば(先の来年3月を待たずとも)早く送金すべきではないかという質問に対する回答でした。それならばすくなくとも私と、私の店のお客さんと2件でそこそこの金額を寄付した場合には早くに送ってくれるのか、と聞いた所、もちろんそうしますとのこと。
それから私が一番気にかかっていた、友好楼の人たちの現在の生活困窮度についてー財団ではこの点については把握していなかったので、NHKの番組を制作したディレクターと連絡を取ってくれました。(直接連絡できるように携帯番号も聞きました)
それによるとあの6人の養父母たちの生活は「やりくりはどうにかできているが余裕があるというわけではない、プライバシーの問題があるので名は明かせないが中国人の実子のいるひともある」という事。あの番組の収録は今年の8月17日から1ヶ月にわたったとか。                  なので9月中旬以降のことはわからないということになります。それから友好楼を管理しているのは(中国では基本的には個人の不動産所有は認められてないと聞きましたが)長春市の外事弁公室という所で、財団が接点を持っているのはここのようです。2002年の暖房費が払えなくて困っているという読売新聞の記事をきっかけにして、約2年分の暖房費をすったもんだして最終的に渡したのはこの外事弁公室だそうです。ですからその時もこのお金を暖房費に充当して欲しいということで渡したのであって、直接養父母の人たちに渡したのではないようです。

私は今のところ財団を動かしてうまく送金できないか、と考えています。確かにこの財団は悪評判の厚生省の下部組織で、理事長は天下りかもしれないのですが、要は、今問題になっている友好楼の養父母達にいかに早く支援が届けられるかであると思います。その為にこの財団を利用させてもらおうということです。幸い私が電話で話した、与田さんと皆川さんは真面目に対応してくれたと思うので。

ゆう

>Muuさん

そうですね。軽はずみなことを言いました。前に出てた団体の二の舞になりたくはないですね。しかし、今はアイディアですから、とりあえずは勉強を重ねていって、何が出来るか検討する価値はあると思います。いずれ本気で一人専任でやってくれる人が出ればいいし、やっぱ出来ないね、ということになればそれも仕方ないですから。

金銭的・メンタル的な支援とともに、養父母があの世に行く前にきちんと彼等の経験をきちんと歴史に残しておく作業(聞き書き)とか、やるべきことがたくさんあると思っているところですが、なかなか動ける環境にありませんし経験もありません。本当に何かしたいという気持ちだけです。だから、皆さんの知恵とお力をお借りしたいと思っています。

Muu

私も月曜日に他の方同様、中国残留孤児援護基金に電話して(なかなか繋がらなかった)聞いてみました。支援に関しては梅原さんが書いているのとほぼ同様のお答えをいただきました。
ただ、暖房費の件は2002年のお話という事と、長春市の役人さんと基金の事務局長?さんが話し合ってその後振り込んだが、事務手続きなどごたごたして、結局支援できなかったと聞きました。事務局長さまは飛行機乗り継いで高いホテル泊まって通訳雇って何しに行ったんでしょうね?さらにnobuさんが知らせてくれたサイトも寄付を募っておいて結局何もしなかったという事がハッキリわかってガックリしました。やっぱりこういうところが多いんでしょうか。
それと支援の開始時期ですが、電話で対応された方は寄付金の集まり方にもよるがのんびりしていられる状況でもないので今年中には何とかしたい話していましたが、あくまで長春市と協調して支援するといった事を言ってました。養父母への支援実績が無いのに早急な支援は難しいのでは?と感じました。
ゆうさんの書かれている事は、実にもっともな事で基金から一時的に(中国では)大金を支援されてもトラブルの元になるだけで彼等の為にはあまりならないような気がします。一番いいのは負担になっている冬の暖房費と部屋代を直接市政府(暖房会社)に払い込む事ではないかと考えていました。そうすれば親戚関係に金をせびられる事も無く、年金のみでも(贅沢は出来ないまでも)生活に窮することなくやっていけるんではないかと……。当初私が長春に行ってやろうとした事はまさにこれで、養父母の方たちには領収書を渡すだけ(二重請求されないように)のつもりでした。友好楼に入っていない養父母への支援はまったく検討されていないようで、その点は私も気になっていました。財団の養父母に対する唯一の支援は残留邦人が日本に帰国する場合で、養父母に頼るべき子供がいなくなる場合に、税金50%寄付金50%の割合で一度だけ金銭を支給するというものらしいのですが、それなら財団は生活に窮しそうな養父母のデータを持っているということですが、支援をする予定は無い。……それを考えると、財団はテレビの反響に押されて(寄付金も集まる事だし)今回一時的に支援しようと動いたように見えなくも無いですね。まあ、私も友好楼の6人しか支援を考えていなかったので(方法もお金もありませんし)、あまり他人の批判は出来ませんが。
とりあえず、資料をお願いしたのでそれで検討しようと思っています。交通費を出して直接支援するか、寄付分の数割しか相手に届かないと割り切って財団に寄付するか……。Jiangさんの仰る通り、顔を合わせて話すことが出来たならもう少し無駄の無いスリムでストレートな支援も出来たんでしょうが……。
ゆうさんの仰る民間の支援団体が出来れば最高ですが、無駄の無い支援を続けるのは(不良NGOをいくつか垣間見ましたが)とても難しいことです。結構な労力が必要です。それをわかった上で賛同できる方いらっしゃいますでしょうか?私は……少し考えさせてください。次に書き込むまでには結論出します。
最後にどうでもいいことですが、「財団法人中国残留孤児援護基金」は完全な厚生労働省の天下り先で現理事長も厚生労働省出身だそうです。やはりという感じです。

ゆう

私もNHKに問い合わせをして返事待ちなのですが、問い合わせが相当殺到しているのですね。

私も、「中国残留孤児援護基金」に寄付するべきか悩んだのですが、皆さんのお話を聞いていると、直接手渡すのがいいみたいですね。私は昔長春に留学していたので、向こうに気心の知れた友人(日本語科卒)がいますので幾許か届けてもらおうと思っています。しかし、彼女も日中友好楼の場所は知らないということでした(長春も広いですからね)。場所さえ分かれば、すぐに動いてもらえると思うのですが。

ただ、難しいのはお金が元で友好楼内や親戚などでトラブルが起きることですよね。テレビに出ていた親戚はなんだか信用ならない雰囲気でしたし。「中国残留孤児援護基金」の提示していた、李さんにお金を渡す、という選択肢はあまり平和ではないのでは、という気がします。私は、とりあえずは、6人に平等にお金を渡すのがベターかと思っています。

それにしても、李さんの医療費、いくらなんでも1万円は高すぎだろうと思ったのですが(病院は白求恩医大に見えました)、このところの物価上昇のせいでしょうか。

しかし、張芸媒の映画ではないけれど、テレビで取りあげられた人は一時的に寄付がどっと集まるでしょうが、その他の養父母の上京がどうなっているのかが気になっています。むしろそちらのほうが問題なのかと思っています。NHKには、個々の事例を上げてアピールすると同時に、全体像を調べて放送してくれることを期待するのですが。

ここに意欲のある方々が集まっているのですから、そういう団体を作りませんか?天下り団体じゃなくて、純粋民間で。もちろん、いきなり支援ってわけにもいきませんから、まずは情報収集からはじめませんか?

放送からこの数日間で、ここまでいろいろ情報が集まってきたんですから、手分けして情報を集めれば、もっといろいろなことができるんじゃないかと思います。難しいことじゃなく、まずは、「中国残留孤児援護基金」に資料を送ってもらうとか、そこからはじめたらいいんじゃないでしょうか。(ホームページにはぜんぜん情報がないですものね)

Jiang

私も「中国残留孤児援護基金」へ問い合わせたところ、
梅原さんが書かれてらっしゃる内容を記した
FAXを送られてきました。

大陸の内部の冬は厳しく、彼の地の方々の状態を察すれば
もどかしい気がしますが、私はこの方法で月々小額ながらも
寄付させてもらうつもりです。

梅原さん、Muuさん、互いにお近くにお住まいでしたら
顔を寄せ合いお話できたでしょうが…
皆様の御志が、かなえられますように。

梅原

Muuさん。今のところ、私の店の中国人は吉林省へ帰る予定はありません。交通費が高いので彼らは1年に1回も帰省していません。多分日本に来てから2年経ちますが一度も帰ってないと思います。日本人の感覚で、ちよっと家族に会いに行くというようなことではないみたいです。

梅原

私もNHKに問い合わせていた所やっと返事が来て、財団法人・中国残留孤児援護基金を紹介されました。早速連絡をとってみた結果、次のことが判明しました。          今回の番組を見ての問い合わせが多数あった事を受けて、この財団と番組に出てこられた青山さんが相談して次のような支援の方法を考えた。今回問い合わせのあった人に郵便振替を郵送し、4項目の中からどの項目に充当するのかを選択して送金をしてもらう。 

①今日本で生活をしていて生活保護を受けている帰国孤児家庭への支援
②中日友好楼の養父母への支援
③青山さんのお母さんの李さんへの支援
 (なお、現在李さんは入院して治療を受けているとのこと)
④財団の事業全般への支援

次に、友好楼支援と指定して送金した場合にいつ先方にお金が届くのかと言う問題については現在、財団は直接送金する方法を持っていないようです。この前から友好楼を管理している(?)長春市に送金方法を問い合わせていてその返事待ちの状態とか。来年の3月まで待って、その時点で市から返事が無い場合には口座を問い合わせて振込みをするとのこと。財団としては去年にも暖房費を養父母達に送金した事があったがその時もスムーズに入金できなかった(外国からの送金ができない口座であったとか、結果的には別の在長春企業等の助けを得て手渡した模様)。財団は長春市の意向も踏まえた上で送金したいと考えているとのこと。
担当はよださんという男性で、この人は大変丁寧に対応してくれました。依田さんには、今回問い合わせてきた人たちは早く支援したいという気持ちが強いので来年の3月まで待つというのは長すぎる、もっと早くするべきではないかことで、上司と相談してもらっています。多分一両日中に連絡があると思います。
以上が今わかっていることですが、この支援のスピードの件に関してはできるだけ多くの人がこの財団に連絡してプッシュすれば動かせるとおもいますよ。

Jiang

Muuさんへ
私も、「財団法人中国残留孤児援護基金」は厚生省の設立などと
聞くと、天下りの団体っぽくて胡散臭い気もしていますが、
NHKサイドの返答が前記のような次第で…(苦笑)
私も直接問い合わせて、寄付先が指定できるかを聞いてみる
つもりです。

ところで、どなたか「日中友好楼」の住所か電話番号か
ご存知の方いらっしゃいますでしょうか?
南京・蘇州・大連にツテがありますので、問い合わせて
もらおうかなと、考えています。

Muu

Jiangさん、情報ありがとうございます。出演していた方(李さんの娘さんでしょうか?)が「財団法人 中国残留孤児援護基金」への寄付を希望しているのですか……。ここのHPもチェック済みで、組織が大きくて(理事長や理事さん、その他の方が無給のボランティアというような組織ではなさそうですね)、寄付金は企業や個人からたくさん集まっているようですが、正直いらないところにお金を使ってそうな団体というイメージを勝手に持ったので無視してました。「厚生労働省によって設立された財団法人」というのも天下り先のようなイメージを個人的に受けてしまいます。が、電話で詳しく聞く価値はありそうですね。なんせ、出演者の方の希望ですから。
nobuさん、手渡しが一番確実な寄付ですが、移動費や宿泊費がかかるので、その選択肢は他に方法が無い場合の最終手段と考えています。移動費は結構かかりますから、出来ればその分も寄付にまわしたいというのが本当の所です。ですが、先に書いた通り他に方法が無ければ自分で行くつもりです。nobuさんの「お力になれるのでは」という言葉はありがたいのですが、見ず知らずの私を安易に信用するのはどうかと思います。梅原さんも書いている通り、信用に足る人というのはなかなかいません。正確に言うと、信用できるのかどうか判断できない(判断できるだけの根拠がない)という事ですが……。
梅原さん、いろいろ書き込みありがとうございます。ココ(のblog)を見るだけでも、何かしたいと考えている人が少なからずいるのがわかりますね。でも(私を含め)そのほとんどの人が確実で具体的な方法が見つからず、足踏みしている状態なんですね。梅原さんのお店の従業員の方は近々帰国する予定があるのでしょうか?
ちなみに、成田からなら長春への直行便がありますが高い!ある程度時間が取れるのであれば、航空券が安価な北京へ行き、そこから汽車というのが最も安上がりだと思います。北京から長春までは十数時間で着くようですし。瀋陽からだと高速バスもあるようです。最も、1月に入ると学生の里帰りの時期になるので、汽車などの安価な交通手段は混みあって切符を買うのに苦労するとかなんとか。飛行機ですと以前聞いた話では、ソウル乗り換えの長春行きが結構安いとのことでしたが……。私が調べた範囲ではこんな所です。中日友好楼の場所は長春市についてから容易に見つかると思います。NHKに聞いてもいいかも知れません。
とりあえず、私は財団法人中国残留孤児援護基金に電話してみます。なにか良い方法が有りましたら引き続き情報お願いします。

梅原

私もNHKの番組を見た後急いで中日友好楼の養父母の人たちに何らかの支援をしなければと思ってあせっていました。直接友好楼の養父母達にこの冬の暖房費やら生活費の足しになるものを手渡し、日本で貴方達の事を心配している者もいるというメッセージを伝えて、少しでも元気を取り戻して頂きたいと。その為に何らかの団体やら個人やらを探しているのですがどれも決め手がない状況で、いたずらに日が過ぎて行きます。私は大阪で飲食店を営業しているものですが(59歳、男)、先日顧客で長春と仕事関係で取引のある人が来店したので、何か良い方法はないかと尋ねたら、その人もあの番組を見ていて何か役に立たなくてはと考えていたと言うことが解ったのですが、やはり現地に信用に足る人脈がない様でした。その人も、「よいつてが無ければあなたがが自分で届けたらどうか、その時は自分も一口参加させてもらうから」とかいうことになり、調べてみることになっているのが現状です。長春には日本人会や商工会などの日本人組織があるようですが連絡先が解らなかったり、またそのような組織にお願いができるのかも不明です。結局直接行くしかないのかなとか思っているのですが。私の店には今中国人が三人働いていてその内の二人は吉林省出身で長春には行ったことがあるようですが、友好楼の事は知りませんでした。(一人は本で読んだ事があるとのこと)彼らに頼むしか方法が無いのか?私は多少中国語ができますが細かいニュアンスを伝える事には自信が無いので、私が行った所でやはり通訳はいるし、(今のところ住所もわかっていませんがこれは現地で判明すると思います)そうなるとやはり彼らに頼んだ方が良いのかと思っています。大阪~長春の直行便は無いようで、大阪~瀋陽は比較的安いパック旅行があり、瀋陽から長春までは汽車で5時間位とのことです。いまのところこのあたりまで調べているのですが、皆さん、何か方法はないでしょうか。

nobu

Muuさん、情報ありがとうございます。
なるほど、そこまでは考えておりませんでした。
寄付、と一言で言っても本当に届くのかどうか、難しいのですね。そうなると、やはり「中日友好楼」への直接寄付しかないのでしょうか? いずれにせよ、このような状況を目のあたりにすると、なんだかやるせない気持ちになります。
さて、そこでですが、Muuさんは本当に長春へ行かれるのですか?もし本当に行かれるのなら、ご一報頂けませんでしょうか?なにか、お力になれるのではと思っておりますので。

Jiang

はじめまして、私もあの番組を観て以来、心にヒリヒリと
した痛みを感じています。
同じような事を考えられている方達がいらして、心強く
思います。

さて、私がNHKの方に問い合わせたところ、丁寧な回答を
いただきました。(受信料払ってないというのに…^0^)
---------------------------------------------
お問い合わせいただいた中国残留孤児・養父母・中日友好楼への
支援・寄付につきましては、ご出演者の希望などにより、
下記の「財団法人 中国残留孤児援護基金」にご相談
いただければ幸いです。

■「財団法人 中国残留孤児援護基金」
※国の委託を受けて残留孤児・養父母の支援を行っている。
厚生労働省によって設立された財団法人。
オフィスが開いているのは月曜から金曜、午前9時半から
午後6時までです。
▽電話番号:03-3501-1050(代表)    
▽住所:〒105-0001
東京都港区虎ノ門1-5-8オフィス虎ノ門1ビル
-------------------------------------------
厚生労働省に問い合わせれば確実性も増すでしょう。
私としては、「日中友好楼」に直接寄付したいのですがね…
でわ。

Muu

nobuさん、情報ありがとうございます。
しかしながら、ここは私もすでに見たHPです。リンク先は2002年の際のもので、このときの寄付がいくら集まり、どのように使われたのかまったく報告がありません。この養父母救済基金が機能しているのなら、テレビのあの状況はヤラセという事になります。
現在もこの会は寄付を「養父母救済基金」と同じ口座で募っています。基金と会の運営のための寄付の区別がついているのかどうか。それに、訴訟はお金がかかりますからね。基金がきちんと機能していない現状を見ると、ここに寄付をしてもしかたがないと考えてしまいます。
この会の「養父母救済基金」を信じる信じないは個人で判断することですが、私はこの会も含めてひとつ上の書き込みをしたのです。
nobuさん、せっかく好意でお知らせいただいたのに申し訳ありません。

nobu

「中日友好楼」の養父母への寄付についてですが、
「中国帰国者の会」というところで寄付を募っているようです。実は私もNHKの番組を見ていてもたってもいられなくなりまして、調べました。
http://kikokusha.at.infoseek.co.jp/0210youfubokikin.htm
私も明日にでも電話して寄付しようとおもいます、少しでも早く。
尿毒症のおばあちゃんのことを思うと心配で涙が出てしまいます。

Muu

念のため、上の書き込みの最後の『援助している個人や団体』はきちんと援助している所です。名前ばかりで、寄付金が何処にいっているのかわからないようなところ、支援より運営にお金を使っちゃってるようなところの情報は結構です。

Muu

この手の話題で、必ず出てくるのがGじぃさんのような方です。ひとつの側面を強調し、それが全てだと断定してしまう。
私は共産党独裁の中国が好きではありませんし、洗脳教育を受けて反日を声高に叫ぶ中国人をかわいそうに思っています。中国に援助は一切必要ないとも考えています。
ですが、この件については別です。Gじぃさんの言うような状況があったのは、恐らく事実でしょう。しかし、それだけではないはずです。当時の中国東北地方に日本人の孤児がたくさんいたことを見ても一目瞭然です。もし、Gじぃさんのおっしゃる状況であるならば、孤児は孤児院ではなく、誰かしらが引き取ってこき使うなり売られたりしていたはずです。儒教の影響で男尊女卑の風潮が残る中国で、男の子を欲しがる人はいても女の子を欲しがる人はほとんどいない(未だにあるその風潮が中国の男女比の偏りに現れています)。そんな中、女性の残留孤児が多数居るのは何故でしょうか?
この番組を見て、中日友好楼で検索をかけたところ、2002年の秋にすでに暖房費が払えず暖房が止められそうといった記事がありました。当時12人いた養父母は先日の放送では6人とのこと。元会社役員の方の寄付が途絶えてから、厳しい経済状況の中生活してきたのでしょう。
以前トルコ航空が湾岸戦争の際、日本人をトルコ人より優先して乗せ、避難させたということをテレビで知りました。何でも昔(江戸末or明治?)日本近海で船が難破した時に日本人がトルコ人の船員達を看病した事への恩返しだとか。この話はトルコでは有名らしく、助けられた船員の血縁者でもなんでもないトルコ航空の人たちが、恩を感じ自分たちでできる恩返しをしたということです。
なにが言いたいかと言うと、日本政府が何にもしないと避難するより、このテレビを見て感動したなら、養父母に何かしてあげたいと感じたのなら自分で行動を起こすべきではないかということです。今現在、彼らに援助をしている個人や団体は私が調べた限りありませんでした。あれば、その活動を支援すれば楽なのですが……。個人でできることはたかが知れていますし労力も必要です。それでも、何かしてあげたいと感じたのなら、行動すべきです。
私はもう少し援助している個人や団体が無いか調べて、見つからないようなら長春に行こうかと考えています。先日仕事をやめ、長期旅行に行くつもりでしたが、そのお金を当てれば、6人の部屋代が月8000円ぐらいですので、当面の部屋代と李さんの透析代(1回の診察代が日本円で1万円とテレビで言っていましたが、そんな高いはず無い!私が大きな病院で診察してもらった時は、2週間分の薬代と合わせて3000円しませんでしたし。)ぐらいはなんとかなるかなと考えています。
もし、援助している個人や団体をご存知の方がいらっしゃいましたら、ココに情報お願いします。

みずな

戦後生まれで実体験はありませんが、残留孤児の方、養父母の方々のご苦労の人生を思うとき、涙があふれてきます。

そんな時代だった、どこの国にも戦争の不幸はある、個人レベルで何かしたって意味がない、きりがない、傲慢だ、歴史背景も勉強せずに単なる感傷にすぎないなど、よく言われます。確かにそうかもしれません。


でも、養父母の方々が高齢であることを思うと、何か本当に
今すぐに、今、この今、できることはないのか、と思います。
貧困の国への救済なら一時的な経済援助は本質の援助にはならないかもしれません。

でも養父母の方々と孤児の方が双方、会いたい、と思う、願うことに、経済援助を申し出たい人がいればそれはそれでいいと
思うのです。関係のない他人にそんなことを思う人がいたっていい、動機なんてどうでもいい、あの方たちの願いが生きてる間に叶えば、と思うだけです。


マスコミも放送と同時にせめて、関連する連絡先や救援ルートが存在するのか否か、程度の情報は流してもらいたい。
パソコンを誰もがもっているわけではないし、情報は一個人では手に入りません。災害ダイヤルみたいなものを作って欲しいと思います。

通りすがり

養父母に中にも労働力として子供を扱った人がいるは事実です。
しかし、厳然として、そこに長い間中国で辛酸をなめ続け、日本に帰っても中国人として扱われ、なお苦しい生活をしている方がいるのも事実。年老いた養父母が困っているのも事実。
例え食料と引換えであったとしても、かわいい我が子を置いて行かなければならないほどの厳しい現実があったということでしょう。私は旧満州の土地にたったことがありますが日本人には想像もできない厳しい土地です。食料と引換えであっても養父母に預けた方が生存率が高かったと思われます。実際途中で亡くなった方も多いわけですから。
 そういう方々の状況、心情を想像し共感することができないのは残念ですね。まだ本当の悲しみを経験された事がないのではないでしょうか。
 ネットにはこういう傾向のコメント多いですけど、事実や批判を述べて公正で頭がいいふりをしていても実際の人生には何も残りませんよ。
 

Gじぃ

 その手の映画には嘘が付き物です。
 残留孤児が何故存在したのか。
 足手まといだから親が捨てたからですか??

 その根っこには、
1.撤退時に困窮した家族へ、食料を渡す時に見返りを求めた
2.子供を労働力=財産とみなす風潮

 つまりはそういうことです。
 無償で手助けしてくれたなら恩義もあるでしょうが、
 残留孤児も居なかったでしょうね。

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