Bフレッツハイパーへの移行は取りやめました。なぜなら、わが家が契約しているニューファミリーは100メガの光ファイバーを占有するタイプであることが分かったからです。ハイパーの最高速度も100メガですから、性能というか品質は同じです。
「お宅に入っている光は契約時期が早かったため、共用型ではなく、占有型なので、ハイパーに移行してもアクセス速度は同じです」という連絡が、今日NTTの申込窓口からありました。
Bフレッツニューファミリーを申し込んだのは一昨年暮れでした。公取が共用型といいながら、実際は占有型でBフレッツを販売するのは不公正競争である、として排除勧告を出した直後でした(この辺のいきさつは去年1月12日のblogで書いています)。ですから、わが家は共有型だとばっかり思ってました。ところが、NTTがニューファミリーを32人共有型に切り替えたのは昨年4月からでした。
共用型だから共用する人が増えれば、アクセス速度は落ちます。わが家のアクセス速度は実際落ちてきていましたから、てっきり共用型だと思ってました。
カタログの品質より高い品質のサービスを受けていたのですから、文句をいう筋合いはないのですが、だまされていたとはいわないまでも、何かすっきりしません。
わが家はハイパーに移行しても得にはなりませんが、ニューファミリーを昨年4月以降に契約した人はハイパーに移行した方が得になるはずです。
それにしても月日がたつにつれ、アクセス速度が落ちるのはいったい誰のせいなのか、いまだに犯人が分かりません。
はじめまして。
私もBフレッツニューファミリーを利用しています。
私もBフレッツハイパーへの移行を検討していたのですが、記事がとても参考になりました。
とりあえず、NTTに問い合わせてみようと思います。
我が家も「初期の占有型」の気がします。
投稿情報: bear | 2005年2 月22日 (火曜日) 17:22
こんにちは、大平です。
実は、私も同じ悩み(?)をかかえています。プロバイダーはずっとOCNですが、アクセス速度がひどく落ち込んでて悩んでいます。いっそ新しいPCを買おうかとも思ってました。でももう少し原因を探ってみたほうがいいもかもしれませんね。
投稿情報: エレミヤ | 2005年2 月 4日 (金曜日) 20:42