Googleが最近あちこちで話題に上っています。私もGoogleの各種無料サービスを利用していますが、彼らの戦略はあらゆる分野で業界秩序を破壊するのではないか、という人もいます。インターネットアクセスも無料で提供するらしいのですが、もしそうなると、ISPも通信会社もつぶれてしまうかもしれません。Googleニュースが普及すれば新聞社も成り立たなくなるかもしれません。破壊的ではあっても、いずれも利用者には便利なサービスであることは間違いありません。Googleが各業界にもたらす破壊は、まだだれも知らない21世紀の新たな経済秩序を形成してるのかもしれません。
以下はICPFからのお知らせです。
ICPFセミナー第11回「Googleの考え方」
世界最大の検索エンジン、Googleについて、日本でも関心が高まっています。最近は、動画検索や地域検索など、新しいサービスを増やし、書籍をデータベース化するプロジェクトも始まっています。他方では、Googleを含めた米国産の検索エンジンに対抗して日本政府が「国産検索エンジン」をつくろうという話も出ています。
このように大きな注目を集めるGoogleですが、その実態はあまり知られていません。6月のセミナーでは、Google日本法人の村上社長をお招きして、Googleが何を考えているのか、どんな風に考えているのか、などGoogleの本当の姿について、お話をうかがいます。
スピーカー:村上憲郎(Google日本法人社長)
モデレーター:西和彦(ICPF代表)
日時:6月29日(木)18:30~20:30
場所:「情報オアシス神田」
東京都千代田区神田多町2-4 第2滝ビル5F
http://www.jo-kanda.com/map/map.html
入場料:2000円
ICPF会員は無料(会場で入会できます)
申し込みは[email protected]まで電子メールで(先着順で締め切ります)
情報通信政策フォーラム
http://www.icpf.jp
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