今年は喪中につき年賀のあいさつをご遠慮申し上げます。というべきところですが、定型のあいさつでは、おもしろくもおかしくもないので、2009年春に詠める川柳を年賀の代わりにします。
喪中でももらってうれしい年賀状
(昨年女房の父が亡くなりました)
ガンになり命の行方見つけたり
こんなにもたくさんいたかガン患者
やり残し何もなければハッピーか
(昨年6月大腸ガンの手術をしました。そ の時、一人考えにふけりて詠める)
これがまあ終のメディアかわがブログ
(紙媒体への出力が減って)
高齢者いわれてはたと気づく歳
(まだ後期高齢者ではありません)
私でも予言できてた大恐慌
(わがブログの読者なら分かるはず)
学生よ大志を抱けといえぬ大不況
(この世の中、何とかしなきゃ)
今年もよろしく。
2009年春
原 淳二郎
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。