違法カジノ店に出入りしていたという罪?でNTT東の世界的バドミントン選手がオリンピック出場の機会を奪われそうだ。
日本では、賭博が禁止されている。違法行為をしたことでは責任を免れないが、ギャンブルならだれでもやっている。掛け金の多少はあるが、麻雀、花札、おいちょなどカネを賭けて遊ばないと面白くない。
私も、ギャンブルは大好き。国内の違法カジノに出入りしたことはないが、違法ではない海外のカジノではラスベガス、マカオ、ジャカルタのカジノに出入りしたことがある。一攫千金を狙うわけではない。スリルと雰囲気を味わいたいからだ。所持金がなくなればカジノを出る。その覚悟があれば一晩スリルと雰囲気を楽しめる。
ギャンブルはだれだって好きだ。競馬もギャンブル。農水省の管轄である。いうならば公営ギャンブルである。宝くじもロトもギャンブルに違いない。
しかし、若者がギャンブルにのめり込むことは悲しい。ギャンブル依存性になったら借金地獄に落ちる。
ギャンブルで儲かるのは主催者、堂元である。堂元が政府や自治体なら適法で個人なら違法である。民の堂元の多くは暴力団である。暴力団の資金源を断つためにギャンブルは違法にしている。
ギャンブルは博打。博打は場が朽ちるから博打というのだ。賭けを続ければ続けるほど、場に新たなカネが入ってこないと、賭ける資金は減り続ける。これを場が朽ちる、というのだ。減った分は堂本がとっている。
場を提供するだけでもうかる商売がギャンブルである。反社会的な連中が仕切る場を違法とするのは当然だ。
若い人はこうした仕組みを知らない。将来ある若者をギャンブルをしたというだけで、その芽を摘むのは忍び難い。ギャンブルにおぼれる彼らに注意しなかった周りの大人が悪い。
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