adsense

関連サイト

サイト内検索

カスタム検索
Powered by TypePad
登録年月 07/2004

« 技術者よ声をあげよ | メイン | 日本のロケットはなぜ失敗するのか »

2003年11 月24日 (月曜日)

コメント

フィード コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。

kiichi uemura

来年、国会に上程される「著作権」改正で、従来小説家などは保持できなかった「貸与権」が導入されますね。大型ビデオレンタル店が「貸し本」をはじめているための対抗策です。ペンクラブはさらに、「公共貸与権」(公共図書館などへの貸与権)を主張し、公共図書館の書籍購入を時限的(およそ6ヶ月)に禁じたり、「複本」(複数冊の購入)を認めない方向で議論されています。
デジタル放送の「コピーワンス」(@_@)・・のような発想です。
放送に載る「著作物」とされている「もの」は、基本的に「流れつづける情報」であって、「著作物」とするには無理があるものが多いように思います。逆に、どんどん「パブリックドメイン化」して流動性を高める方が「公共の利益」に適っています。
放送の制作現場は「製造業」ですから、制作コストの高い日本を離れる動きが出てくるのも、他の製造業同様に必然です。
そうなると、放送でも「輸入権」などが導入されたりするんでしょうかね??
どこもかしこも、「カルテル」がお好みで、美しくないですね。

この記事へのコメントは終了しました。

最近のコメント

最近のトラックバック