googleのデスクトップ検索機能(日本語ベータ版)を入れた。検索機能はwindowsにもついているから、世間は何を騒いでいるのか、不思議だったが、入れてみて分かった。やはり便利だ。
PCの性能が上がりインターネットで何でも検索できるようになって、あれもこれもデータ保存する時代である。データが多くなると、あの資料はどこにしまっておいたっけ、と分からなくなることが多い。
メールで知らせて来たいろいろなサイトのIDやパスワードは何だったっけ。手元にメモしておくのを忘れる場合も結構多い。いざという時、メール内の検索機能ではなかなか目的のものが出てこない。懇親会の会場の地図はどこだ、と出かける直前になって焦ることもよくある。
もともと資料の整理はへたな方だから、検索機能は大きな味方なのだが、検索しても出てこない時はかえって頭にくる。
ところが、googleデスクトップ検索は早いし、漏れがないし、関連するものは全部引っ張ってきてくれる。内容もある程度読める。つまりどういう資料か、検索画面で分かる。メールもファイルも画像も何でも横断的に検索してくれる。アプリケーション別に検索する必要がないのだ。整理ベタには本当に便利な機能である。
この機能を入れた際、このソフトはまる1日半、裏でPCの余力を利用してインデックスを一生懸命構築していた。入れてすぐ使えるわけではない。でもいったんインデックスができると検索精度はぐんと上がる。
資料整理ができないズボラ人間には力強い援軍である。ただ、このインデックスが外からのぞかれたら怖いような気がする。そんなことはないでしょうねgoogleさん。
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