ICPF11月セミナーのテーマは日本版検索エンジン開発プロジェクトです。現在の検索エンジンは日本語検索に適していない、映像検索はまだこれからの分野、などの理由から、官民合同の大型プロジェクトが進められようとしています。googleに追いつき追い越せといわんばかりの国家プロジェクトだといわれています。かつての第五世代コンピューターや1メガ半導体開発のような大型プロジェクトがなぜいま必要なのでしょうか。次世代検索エンジンはわれわれの生活にどう役立つのでしょうか。推進役の経産省の担当者を招き、話を聞きます。
以下はICPFからのお知らせです。
最近、日本の企業が共同で検索エンジンをつくろうという「情報大航海プロジェクト」、通称「日の丸検索エンジン」が話題になっています。Web2.0と呼ばれるインターネットの新しい動きに日本企業が立ち遅れていることは明らかですが、これによって日本は立ち直れるのでしょうか?
また、このような政府主導の産業政策はもう時代遅れだという批判もあります。一方、経産省は日の丸検索エンジンという理解は誤解だといっています。日本のIT産業を活性化するために政府は何をすべきなのでしょうか?また何をすべきでないのでしょうか?経産省の政策の真の狙いはどこにあるのでしょうか?
11月のセミナーでは、経済産業省 情報政策課の久米孝さんをお招きし、IT産業と政府の役割について議論します。
スピーカー:久米孝(経済産業省 商務情報政策局 情報政策課 課長補佐)
モデレーター:原淳二郎(ジャーナリスト)
日時:11月30日(木)18:30~20:30
場所:「情報オアシス神田」
東京都千代田区神田多町2-4 第2滝ビル5F
地図:http://www.jo-kanda.com/map/m_top.html
入場料:2000円 ICPF会員は無料(会場で入会できます)
申し込みは[email protected]まで電子メールで氏名・所属を明記して(先着順で締め
切ります)
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