社保庁のバカらしさはいまさらのことだが、やはり書かないと気がすまない。
毎年秋に年金受給者に送られてくるハガキがある。現況確認というハガキである。まだ生きているか確認するためである。今年も9月ごろに来た。来年以降は住民基本台帳ネットで現況を確認するから、送らないとあった。最後の現況確認だと思っていた。
1ヶ月くらいして、同じ確認のハガキが来た。こちらに何かミスがあったらしい。よく読むと返送したハガキの表に自分の名前と住所がないためだった。裏に同じことは記入したはず。扶養家族についても記入した。なぜそれを転記してくれないのだろう、と不思議だったが、仕方なくまた送り返した。
しばらくしてまた同じ現況確認が来た。今度は扶養家族の確認だった。以前に二度も扶養家族について記入しているのに、なぜまた聞いてくるのと頭に来た。もらえるはずの年金が減らされてはたまらないから、家族欄に記入、個人情報を隠すシールをはってからハガキの表を見た。差出人欄の横に小さく、現状変更がない場合は裏面に何も書くな、とある。もう記入してシールまではってしまった。
いままで来た3通とも同じ書式である。小さな文字のただし書きが違うだけだ。なぜ一度で済まないのか。社保庁は無駄手間を再三かけている。こういう無駄なコストが年金原資から払われていると思うと余計腹が立つ。
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