昨日まる一日、メールが使えなかった。ソフトバンクテレコム(spinnet)のメールサーバーがダウンしていたからだ。何度メーラーを起動してもエラーが出るのでウェブメールに切り替えたら、サーバーがダウンしているというメッセージが出ていた。いつ復旧するのか、見通しを聞こうと、サポセンに電話をかけたが、ずっと話し中。一度もつながらなかった。
深夜になって復旧したらしいが、頭にきたので、メールサーバーが長時間ダウンした理由を説明せよ、というメールを出した。メールサーバーがダウンしているのに、なぜメールできたかというと、一瞬だけつながった時間があったらしい。その後再度アクセスしてもエラーが続いていた。
今日その返事が来た。長時間ダウンした理由の説明はなく、迷惑をかけたお詫びだけである。お詫びだけで顧客は納得すると思っているのだろうか。いまや電話よりメールの方が社会的に重要なインフラといえる。メールサーバーが半日もダウンしたらその損失は計り知れない。
出したいメールは出せない、仕事で校正が必要な原稿が届かない。原稿につく写真が送れない。深夜になって送れたが、締め切りが迫っていたら、たかがメールサーバーのダウンで済まされない。
新聞の報道ぶりも、ひかり電話がダウンした時の大騒ぎとくらべ、記事は小さかった。
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