当ブログへのアクセスは多くはないが、昨年から「電球型蛍光灯が普及しない真の理由」08年5月6日という投稿がコンスタントにヒットされている。「田母神論文を読んで」のヒット率は一時期急増したが、もう熱は冷めた。電球型蛍光灯へのアクセスは投稿した当初はそれほど多くはなかったが、着実にヒットされている。
環境問題、省エネ問題への関心が高まっているのだろうか。私の投稿は電球型蛍光灯へのネガティブな批評である。使いたくても使えないということを書いている。読者も同感だとしたら、環境問題への関心が高まっているから、とはいいきれない。
電球型蛍光灯でググってみた。私のブログがwikipediaの次に出てくる。電球型蛍光灯メーカーのサイトより上、2番目なのだ。コンスタントなヒットが続くわけだ。メーカー以外に頼りになる情報がない。環境問題も省エネ問題も情報としては案外底が浅い。
省エネには昔から関心がある。電球型蛍光灯は普及してほしい。でも現実は甘くはない。家の構造、照明器具のカサさえ普及のネックになる。環境問題、省エネ問題は電気機器だけで解決できるわけではない。家を建てる時から環境、省エネを想定した建て方をすることも必要である。社会全体で取り組まないと効果が出ない。
太陽光パネルの標準化の話が先日新聞に載っていた。パネルの標準化だけでなく、屋根の構造も、インバーターも一通の標準化が必要である。
省エネや環境問題をお考えであれば、白熱電球を調光することを試してみてはいかがでしょうか。
数%調光するだけで、電球の寿命は何倍にもなります。
過度な明るささえ求めなければ、白熱電球でも十分にエコで快適です。蛍光灯のように水銀も含みませんし。
投稿情報: jana | 2009年1 月21日 (水曜日) 15:45
規格統合・標準化。
それ自体は大変素晴らしいことだと思います。
ですが、しわ寄せの直撃を被るのは工務店等の現場になるでしょう。
また、規格を変えるためには人も時間も費用もかかり、その労力たるや大変なものになります。
どのマスメディアも毎日必ず「不景気」を報道する現状、その動きは鈍くなるのではないでしょうか。
>社会全体で取り組まないと効果が出ない。
私、これまでゴミのポイ捨て等はしたことがありません。
拾えるゴミは持ち帰ります(たまにですが)。
環境問題、まずは自分に出来ることから。
何より「気持ち」からですね。
>田母神論文
私もgoogleからこちらにお邪魔しました。
当時、「田母神論文」検索でも10位以内にランキングしていました。
う~ん、凄いな。
投稿情報: 親展 | 2009年1 月18日 (日曜日) 00:14