1日朝日新聞夕刊にこんな記事が載っている。太陽の黒点が減少、地球はミニ氷河期に入る可能性がある。
地球は炭酸ガスの増大で温暖化に向かっているはずではなかったの?全世界が温暖化防止に躍起になっているのに。記事は温暖化と黒点減少による寒冷化の関係にはいっさい触れていない。
地球の平均気温は太陽の黒点活動と大きな関係があるという説はかねて聞いている。炭酸ガスは地球温暖化の犯人ではないという科学者もいる。
地球は温暖化に向かっているのか、寒冷化に向かっているのか、どっちなんだ。何十年かたてばどちらの説が正しいのか分かるだろうが、いま巨額の税金が温暖化防止に投入されようとしている。答えが出るまで待つわけにはいかない。
科学者は公開の場でそれぞれが信じる学説を戦わせる責任があるのではないか。
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