原発事故で東京の水道水まで汚染されてしまった。子どもを持つ親は不安になる。ただちに健康に影響はないが、とりあえず摂取しないでくださいといわれても、市民の不安は消えない。専門家もジャーナリストももっと分かりやすく科学的事実を伝えるべきなのだが、その目的のため科学者とメディアをつなぐサイトSMCがある。サイエンス・メディア・センターという組織で、「科学を伝える人を支援する」をミッションに掲げ、活動している。
今日SMCから来たお知らせのうち、最後の被曝の計算方法は東京都民にとって参考になる。福島原子力発電所の状況をリポートしているのはわが原子力工学科の同窓生である。
以下SMCからのメールのコピーです。
「東京の水道水からの放射性ヨウ素検出:海外専門家コメント」2011/03/23
http://smc-japan.sakura.ne.jp/?p=1476
「【寄稿】核実験フォールアウトとの比較:一瀬昌嗣・神戸高専准教授」2011/03/22
http://smc-japan.sakura.ne.jp/?p=1428
「放射性物質の影響:山下俊一・長崎大」 2011/03/21
http://smc-japan.sakura.ne.jp/?p=1413
「大地震後の東電福島第一原子力発電所の状況(推定):岡芳明・早大教授」2011/03/21
http://smc-japan.sakura.ne.jp/?p=1414
「放射線被ばくの計算方法:李玲華・ドイツ重イオン研究所」2011/03/21
http://smc-japan.sakura.ne.jp/?p=1355
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