この病院には患者が自由に意見を記入できる制度がある。要するに目安箱である。
前回入院の時も書いた。今回も次のようことを投稿するつもりだ。
ガンデータを共有しなくていいのか
関東病院で大腸がんの手術をして8年。この間、半年おき、1年おきに転移や再発がないか、血液検査やCT検査を受けてきた。それでも今回の前立腺がんは発見されなかった。
今回、前立腺がんを発見したのは港区の高齢者向けがん検診だった。しかも無料だった。血液検査の検査項目中に前立腺がんの腫瘍マーカーがあり、これを見たかかりつけの医師が前立腺がんを疑った。医師の紹介でこの病院で再検査を受け、入院したのだった。
血液検査なら過去8年間ずっと受けてきた。大腸がんを手術した消化器外科の指示での検査に前立腺がん腫瘍マーカーの検査は入っていなかった。
たぶん診療科によって重視するデータが違うのだろうが、消化器外科の血液検査で前立腺がんのマーカーがみつかっていれば、もっと早く見つかっていたはずだし、余計な医療費も節約できたはずだ。
今回退院したらすぐ3月2日に消化器外科のCT検査の予約がある。同じ腹部の検査だし、日にちも近い。省略できないか、と消化器外科に聴いたが答えはノー、
ガン情報だけは院内で共有し、お互い協力してがん撲滅にまい進できないのか。
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