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2007年7 月 7日 (土曜日)

コメント

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佃 均

私も原さんの考え方に賛成です。
人間がすることには「のりしろ」(人間くささ、というか、無駄、というか、不合理、というか)を取っておいたほうがいい。100m徒競走で他の選手よりスタートが0.01秒早かったからフライイングだとか、ゴールしたのが0.01秒早かった・遅かったというのは、どうも私はシックリこない。常人とは思えないほど速い、っていうだけでいいじゃないか、金メダルと銀メダルを2つに割ってくっつけたっていいじゃないか。100mを10秒で走るっていうだけで、もはや神の領域ですよ。
コンピュータを使えば、人間の「のりしろ」を削ることができるのは事実ですが、今度はそういう社会に人間がついていけなくなる。野球の乱闘シーンも見せ場の一つだし、相撲の軍配差し違えも人間くさくていい。人がコンピュータに使われるようにはなりたくないな。

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