明日にも退院とお知らせしながら、退院できずご心配をかけていたが、明日には退院できる見通しとなった。明日にも、と、明日には、の違いはどこか。退院日を決めるのは主治医だから、私から見た確かさは同程度でしかない。
明日にもと書いた日の主治医の言葉は「この調子なら明日にも退院できますよ」だった。ところが夕方になって「2,3日様子を見たい」に変わった。今回の主治医の発言は「明日の様子を見て決めましょう」。退院が確実に近づいていることだけは確からしい。
要するにお腹の傷口がふさがっているかどうかが、退院を決める最重要ファクターなのだ。ふさがっていれば退院、ふさがっていなければ入院延長。最初の予定は6月いっぱい入院だったから、治療計画に大きな狂いはない。
明日退院できてたとしても水曜の講義をどうするかまだ決めかねている。大学まで無事に移動できるか。それが無理なら自宅から再びオンラインで授業するしかない。見舞いにきてくれた学生は「無理をしないでください、授業はオンラインでいいです」といってくれるのだが。
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