今日気がついたのですが、このblogの累計アクセス数が1万を突破しました。TYPEPADに切り替えたのが7月21日ですから、3カ月余りで1万突破です。日々のアクセス数も次第に増えてきています。3カ月余りで1万アクセスが多いのか少ないのか、分かりませんが、地味なblogにもかかわらず、多くの方に訪れていただき、ありがとうございます。これからは100万を目指してがんばります。
このblogの前身であるjunjiro hara’s blogを始めたのがちょうど1年前です。そのころアクセス数はカウントできなかったので、最初からの累計アクセス数は分かりません。また記事別の累計アクセス数も分からないのですが、どの記事がいつ読まれているかは分かります。それを足し算すればいいのですが、余裕がなくてできません。
ただざっと見た限り、今でも「一筆啓上曽我ひとみさん」へのアクセス数は多く、拉致問題への関心の高さを示しているといえます。曽我さん問題と同様のメディア批判の記事は相対的にアクセスが多いようです。
私の専門は情報通信ですが、この分野はネット上でたくさんのニュースサイトがあるためか、期待したほどアクセスは多くありません。
特にIT社会のインフラとして重要な通信インフラとソフトの問題についての記事は案外アクセス数が少ないのが気になります。インフラだから利用者に気づかれないまま整備されていくのが理想なのでしょうが、インフラがしっかりしていないと、その上に構築されるさまざまなサービスは不便で使いにくいものになります。その意味では21世紀のインフラがどうなるか、いま分水嶺にさしかかっているといえます。
アクセス数が少なくても、将来の日本にとって重要な問題なので、これからもめげずに書き続けるつもりです。
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