8月の電気料金請求者がネットで届いた。今夏はエアコンを昼夜連続でつけっぱなしにした。暑い日が続いたためだが、エアコンのスイッチは切るな、という去年の朝日の記事が頭に残っていたためでもある。
エアコンは起動する時が最も電力を食う。だからスイッチを入れたり切ったりすると消費電力量が多くなる、という記事だった。去年はタイマーを使って午前3時か4時ごろ切にし、太陽が昇って暑くなる午前7時ごろ入にした。エアコンを使わない時間とスイッチをまめに切ったり入れたりする時発生する余計な電力とどちらが多いのか。自分で試したかった。
結果は去年より消費電力量は1割減った。電気料金が減ったのはありがたいのだが、それはホントに切る入る繰り返さなかったからなのか。まだ疑問がある。家族がエアコンを去年ほどには使わなかったのかもしれない。
わが家には3台エアコンがある。子どもと女房の部屋のエアコンは私の試みには参加していない。私がいつもいるリビングのエアコンだけ、この夏つけっぱなしにした。台風で涼しくなった先週初めてオフにした。夏がくる前に業者に頼んでエアコンの掃除をした。そのせいかもしれない。
それにしても1割減は大きい。
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